笑いは、すべての人を幸せにします。自分も、相手も、周りの人たちも笑うと幸せになります。
それは、精神的だけではなく、身体的にも快活に元気になることが最近の医学で研究が進んでいます。
村上和雄博士は、その研究の中で笑いうと遺伝子のスイッチがオンになり、免疫力が高まって、病気が回復に向かう事例を、国際的な学会誌で発表されました。
実際に、病院で糖尿病患者の人たちを対象に、2日間かけて実験をされました。
1日目は昼食後に、医学部の助教授による「糖尿病のメカニズム」についての講義を行ないました。専門家でもない患者さんにとっては、退屈で面白くもない話だったことでしょう。次の日は一転、昼食後に吉本興業「B&B」のお二人に漫才を実演していただき、患者さんには大いに笑ってもらいました。
そして、1日目の食前と講義後、同じく2日目も食前と漫才観賞後との血糖値の差を調べたところ、1日目は平均して血糖値が123㎎も上がったのに対し、2日目は77㎎しか上がらなかったのです。
同じようにリュウマチ患者に対して行った実験でも、同じように笑った後はリュウマチ菌が激減して、痛みを感じなかったそうです。
遺伝子のスイッチがオンになると、体は健康体へと回復していきます。
2004年にインドでダライラマ法王とリチャード・ギア氏と村上和雄先生が一緒にお酒を飲んでい時に「笑うネズミ」について語られた面白いお話が紹介されていますので、以下をご参照ください。
天草弁笑い話
新型コロナウィルスがはやり始めたころ、笑ってコロナを吹き飛ばせというスローガンで、「天草弁笑い話」という朗読CDを制作しました。
天草人にとって、やっぱり天草弁で笑い話を聴くのが一番面白いですね。
そこで、みつばちラジオ「爺放談」で穏やかな低温の魅力前回の隆光(りゅうこう)さんの天草弁で、笑い話を8本収録しました。
抱腹絶倒
メニューは以下の通りです。
オープニング(00:56)
第1話 父ちゃんのジゴ説教(6:18)
第2話 村長さんのお通夜事件(11:28)
第3話 爆弾釣り事件(10:26)
第4話 大学教授の伴天連の宿事件(6:31)
第5話 美しゅうなった母ちゃんの話(2:56)
第6話 植木自慢の父ちゃんの話(2:41)
第7話 久しぶりのパライソ(3:08)
第8話 ゴリキン事件(9:52)
全54分37秒
定価は1000円(税込)ですが、送料が別途180円かかります。
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